こんにちは、そんあじです。ニーハオしか話せない私が、一人で初中国のハルビンに行ってきました。
中国旅行は他の海外旅行とは異なり、事前準備や事前調査がかなり重要です。
ハルビンへ4泊5日一人旅をして分かったことを実体験を元にご紹介します。
(本記事、本ブログは広告を含みます)
Q.中国語が全く出来なくてもいける?
A.いけなくはないが、しんどかった。
上海など都会ではまた違うかもしれません。
私が行ったハルビンという都市では年齢性別問わず「what time 」「チェックイン」程度の一言の英語でも分かってもらえなかったです。
私が出会った中で、道案内や、商品の説明くらい(Could you tell me…程度のレベル)を英語でコミュニケーション取れたのは、
空港の総合案内にいた40代ほどの女性1名と、ロシア商品のお土産屋さんの20代ほどの女性店員1名の合計2名だけでした。
しかも国によりジェスチャーが違うっぽい。
一生懸命身振り手振りで伝えてくれる方もいますが、
例えば数字の6は「パーに人差し指」ではなく、中国ではどうやらいわゆるアロハポーズというのでしょうか。親指と小指を立てるみたいです。
また支払いを表すのは、指を擦り合わせるような動作みたいです。今思えばですが…
なので身振り手振りも互いに限界がありました。
なんと筆談も試みました。
中国で使う漢字混じり(現在 可能 吃?)みたいな感じだと通じる人もいましたが、日本の漢字だと伝わらなかったです。
博物館開設ではGoogleレンズで写真を撮って翻訳、食堂での注文などは中国の翻訳アプリとPapagoを使用しました。パパゴは韓国語には強いですが中国語は精度が低そう。
中国の方が翻訳して見せてくれる翻訳も翻訳機によって精度がかなり違いました。翻訳アプリをいくつか準備していくようにしましょう。
あと中国の人は翻訳機に手動で打ち込みたがらず音声入力と、翻訳結果を音声で読み上げるのを好みます。
確かに中国人や外国人って、チャットでも文字を打ち込まないでボイスメッセージ?というのか、数秒録音してその音声をそのまま友達に送ったり、すぐ電話したりしており、手入力を避けているイメージです。
それでも 店員さんの若い子たちはすぐに翻訳機に手入力してパッと見せてくれるのですが、私が打ち込んだ中国語の文章を画面で見せたときは見辛そうににしていました。
中年以降の方は音声入力機能がないのか?という感じでした。
音声入力+翻訳した文章を中国語音声で読み上げする機能のある翻訳機がおすすめ。
Q.覚えるべき中国語は?
A.英語は99%不可、必須の中国語いくつかは覚えましょう
ということで、やむを得ず旅行を通して数個の中国語だけ自然と覚えてしまいました。
文章で言おうと欲張ると、発音やピンインが違って通じないのもありました。
発音をカタカナで書くと語学のプロの方には怒られますが…。
・トイレ=ツースオ(厠所)
・〇〇どこ?=〇〇ザイナーリ?(在那里?)
・テイクアウト(パッキング)=ダーパオ(打包)
・すみません=ニーハオ(你好)
・1つ=イーガー(一个)
・一人=イーガレン(一个人)
・〇〇ください=ヤオ〇〇(要〇〇)
中国語が話せれば話せるほど旅行は便利で楽しくなると思います。
Q.治安は?リュックでもいい?
A.個人的に治安良し、閑散期ならリュックがおすすめ
夏のハルビンにおいては、個人的にはリュックにすれば良かったです。
置き引きもなさそうな雰囲気でしたし、スリの危険もほぼ感じませんでした。
夏のハルビンでは人が密集して押し合うような場所も場面もありませんでした。しかし冬の雪まつりシーズンなどで世界中の人が来る場合は異なるかもしれません。
中国はスリなどあるとの事前のインターネット情報でショルダーバッグにしましたが、私は今回は地下鉄とバスのみの移動にしたため、歩く距離がかなり多く、リュックでなかったため余計に疲れました。
しかし責任は負えませんので、皆様の最終的判断は自己責任で、自衛はしてください。
私はヨーロッパなども行ったことがあり、かなり旅慣れているのでコツがわかっている部分もあります。
貴重品だけはショルダーにしてカバンが前に来るようにして上着を閉めて隠し、チャックを隠す向きで斜め肩掛けし、目を離さない、とくに財布や鍵やパスポートには触られたら即わかるようにちょっと触っただけでも大きな音が鳴る鈴を付ける、スマホは紐をつけてズボンのベルトに縛り付け引っ張っても盗れないようにする、などの基本的なスリ対策は当然行っていました。
結局、今回ショルダーバッグだけでは腰が限界で、貴重品のみショルダー、その他の最悪盗まれてもいいようなもの(飲み物や上着)はエコバックと2つに分けました。
Q.ハルビンに冬以外に行くメリットある?
初夏に行きましたが、良かったです。
YouTubeを観る限り、冬は雪まつりや氷祭りが行われ、まるでアナと雪の女王の世界っぽい。
ハルビンの町としても、雪だるまがキャラクターだったりと冬を推していますね。
でもマイナス20度にもなるそう。
私は一時期韓国に住んでおり、韓国のマイナス10度程度でも本当に辛くてしんどかったので、冬のハルビン旅行は心身ともに無理だと判断。
夏の外国人観光客はロシア人と中国人観光客が98%に見えました。
人も少なくて湿気も少なく、余裕を持って1日中ウロウロ出来て、楽しく過ごせました。
Q.現金は必要か?
日本にて1万円分を両替しました。
平日の9時半ごろにはすでにハルビン空港にある両替所は開いていましたが、中国語ができない場合は日本で両替した方が安心です。
4泊5日で1万円両替して現金を使用したのは1回(20元)のみ。空港行きのリムジンバス内でwechatpayでも払えると言われましたが、バーコードを読み込むといつもの決済画面でなく別の画面が出てよく分からなかったので現金で20元札を出しました。他の中国人たちもわりと現金で払っていました。
しかし中国人が現金を払っているのを見たのはその時だけです。
カフェでも現金を使うか一度聞かれましたが、高い確率で店側がおつりを持っていない場合が多そうです。
金額ぴったりで払う場合以外は、おつりをもらうことは難しいと考えたほうが良いです。
物価も安めなので、50元札は1枚も要らなかったと感じました。両替時は小さい額のお札にするのをおすすめします。
Q.Wechat pay, Alipayの決済方法
この2つは中国での決済手段として必須です。これがなければ何も支払いができないと思った方が良いです。
どちらかだけでなく2つとも準備するのを強くお勧めします。
店によってはなぜかどちらかしか上手くいかない場合がありました。
アプリのダウンロード後、これらの決済時に使用するクレジットカードを登録するなどを必ず日本で事前に済ませてください。
マスターカードは使えました。
ただ必ず事前にクレジットカード会社に日本にて電話し、いつからいつまで海外で使用する予定かを伝えてください。海外での不正利用を疑われてロックがかかる危険があります。
中国でwechatpayにて2、3回目の決済時に、クレジットカードの日本の電話番号認証をしてくださいとメッセージが出た時は焦りました。海外では日本の回線は切っておくため、電話認証をするのは難しそうです。
メッセージが出て焦ったのですが、その場はアリペイでの支払いで済ませて乗り切り、とりあえず使わずにいたら、数時間後には中国利用予定があると本人から聞いている旨がおそらくクレジットカード会社内で共有されたのか、その後旅行中に認証要求が出ることはなかったです。
Wechat pay:WeChatというメッセージアプリ内のQRコード決算手段です。LINE PAYのようなもの。
決済方法は、①店頭にあるQRコードをスキャンして金額を入力する。主に屋台の店などはこの方法。
②自分がQRコードを表示し、店側がそれを読み取る。主にチェーン店や常設店などはこの方法。
Alipay:日本で言うPayPayや交通系I Cカードが入ったQRコード決算手段です。
決済方法は、wechatと同じ2種類の方法。
左上スキャンというボタンから店頭にあるQRコードをスキャンして金額を入力する。
もしくは「支払い・入金」ボタンから自分のQRコードを表示して店員さんに読み取ってもらう
こちらは自分のQRコードを読み取ってもらう方法はないです。
また交通系カード(suicaなど)のように使用でき、自分のQRコードを地下鉄の改札機やバスの読み取り機にかざして運賃を払えます。
交通系カードとして乗車のために改札でかざすときは、食堂で見せる「支払い入金」ページのQRコードではなく、「モビリティ」というページのQRコードである点にご注意を
Q.Wechat pay, Alipayの2つの違い
タクシー配車DiDi(タクシーGOやカカオタクシー的な)、フードデリバリー頼む、航空券の予約等、その他も多機能あるようですが、全くわからないので旅行中に気がついた初歩機能の違いのみ紹介すると、
・どちらもどこでも使える
・しかし店によってはどちらかでしか上手くいかないことがあった(特にカフェでのモバイルオーダー時)
・どちらも決済後に通知が来る
・交通系カードとして使用できるのはアリペイのみ
・友人とLINEする的なメッセージアプリとして使えるのはwechatのみ
Q.Wechat pay, Alipayにパスポート登録すべきか?
本人確認として中国のマイナカード的なもの、もしくはパスポート登録ができるようになっています。
これを登録しないでも使えるとのネット情報もありました。
しかし私がネットで調べたかぎり、
アリペイを交通カードとして使用したい場合はパスポート登録が必要
アリペイとwechatどちらも、友達に送金する場合はパスポート登録が必要
とのことで私は両方登録しました。
交通カードとして使えると、券売機でいちいち切符を買わなくて良くて便利でした。
またQR支払いがなぜか上手くいかない時、中国の店員さんに送金して店員さんに代わりに払ってもらう
などの際に使用する場合があります。
海外カードだからか決済が上手くいかなく、店員さんに送金して店員さんから払ってもらうか?という話も旅行中に1回出ました(結局上手くいって大丈夫でしたが)
中国語ができてその場でも上手く対処できそうな人はパスポート登録しなくてもよいかもです。
Q.中国では日本のアプリやネットを使えないってホント?
中国のネット、中国でのWi-Fiでは中国がチェック済みのアプリやサイトページしか閲覧できません。
日本で使っているスマホがあっても、LINE、Youtube、Xなど使用できませんし、日本語で検索して日本のサイトを見ようにも中国語ページを日本語に翻訳したようなサイトしか出ずに調べ物も十分にできそうになかったです。(中国語で中国のYahoo的な百度などで検索する分には大丈夫ですが)
ですので旅行前にSIMカード、eSIMカード、もしくは海外Wi-Fiレンタルを日本で手配しておきましょう。
今回、Trip.com (PR)のeSIMと、海外Wi-Fiレンタルショップ(PR)さんのWi-Fiの2種類を準備していきました。

結論から言うと、どちらも今回の中国旅行で問題なく使えました。
前述したように中国では携帯電話が使用できないと支払いもできず、致命的です。
使えなかった場合に、一緒に旅行している方のを使わせてもらったり、代わりに連絡や決済してもらったり出来るなら良いかもしれませんが、一人旅の場合は使えなかった場合も想定して保険として予備を用意しておくことが大事だと感じました。
今回は思ったよりデータを多く使い、eSIMのデータを想定より早く使い切ってしまいました。そのため予備に海外Wi-Fiもレンタルしておいて本当に良かったです。中国のネットでは日本のAmazonや楽天市場に繋がらないので海外eSIMを買うことも出来ませんし、中国の携帯会社で買えるものは日本のアプリは使えません。
日本のWi-Fiを使ってもなぜかチャットGPTは使用できませんでした。
中国のチャットAIに、翻訳機で中国語にして貼り付けて、出た回答を翻訳して…と使用しました。
Q.データはどの程度使った?
屋外では動画や音楽視聴はせず、地図と決済、翻訳アプリの使用のみで1日に1.5〜2Gは使用しました。
ホテルに戻って日本のネットやYouTube観たいなぁと思っている方は無制限の容量のものを購入しておくことをおすすめします。ad
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今回私が中国で実際に使用した海外Wi-Fiレンタルショップさんは「電源をつけない日は通信料金は掛からない」仕組みです。(Pr)
たとえばeSIMが使用できる期間はWi-Fi電源をつけず、eSIMの調子が悪い日や使い切ってしまった日のみはWi-Fi電源を入れて使用するというようにすれば通信費の節約にもなります。
前日にWi-Fi機器をフル充電しておけば、機器電源を付けっぱなしで1日中使用しても電池が無くなることはなかったです。
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Q.日本人だとバレると危ない?
夏のハルビンはロシア人中国人の観光客がほとんどで、5日間で4人だけ韓国人を見ただけです。
ほぼ日本人はいない、もしくは一人旅のため目立っていないと思われます。
今回一人でしたので外で日本語を話す機会が全くなかったのはありますが、翻訳機など見せて日本人だと分かっても嫌な顔はされないというか、ふーん日本人ねくらいの反応でした。
ハルビンの731陳列館などにも訪問しましたが、日本人だから嫌な反応をされることは個人的には全くなかったです。
もちろん冷やかしたり、あまりにマナー違反などすれば危ないでしょうが、普通に目立たず過ごす分には大丈夫でした。
それよりも中国のルールに従うように気をつけるほうがかなり大切だと強く感じました。
正解は分かりませんが、指示に従う、博物館内では写真を撮って良いか聞く、標語やインフラ(電車や学校、線路など)を撮らない、職員さんや警察車両などが写真に映らないようにするなどを気を付けました。
Q.Googleマップ使える?
中国のネットではGoogle関係に接続すること自体できません。
ただし海外Wi-Fiレンタルなどで日本で用意してきたネットに繋げばGoogleを使用できます。
ただ正確性や情報からいうと中国の「AMAP」と「百度地図」がおすすめ。
実際に中国で使用したのはこちらのみ。位置情報も相当正確です。
私は方向音痴で地図を見てもまず右に行くか左に行くかもわからないので、ちょっと動けば現在地の丸が動くので迷子になることがなかったです。
またバスに乗っていても、現在どのバス停に居るのかも表示されたり、降りるバス停が近づくと通知が来るように出来たり、バスが何分後に来るかの情報が出たり、中国人の口コミなど見ることができます。
百度地図は中国語のみ、AMAPは一応日本語表示されましたが、場所の検索は中国語でしかヒットしないです。
そのため操作が慣れず結構戸惑ったので日本で開いて2日ほど使ってみて地図操作に慣れておくこと、
あと行こうと思っているスポットやホテルの場所などを中国語で調べて、日本にいる間にAMAPで検索しておき、地図の履歴に残しておくと、履歴から飛べるので楽でした。履歴残しておくのかなりおすすめ!
日本にいる間にAMAPなど使っていると「ネットワーク問題が生じています」や、「電話番号認証をしてください」という画面が出て検索できなくなることがありますが、中国に到着してからはそのような表示は滅多に出ず、問題ありませんでした。
そもそも何度試みても日本の電話番号では認証できないようです。
中国にいる間にも、ごくたまに「電話番号認証をしてください」のような画面が出ました。これが出ると口コミや投稿写真は見られなくなる時がありましたが、そんな時も道案内は問題なく使えるので、まあ口コミが見られなくても到着地や出発地には問題なく設定できるし大きな問題ではないかなという感じでした。
おわりに
他の海外旅行と比べて独自の決済方法や地図アプリがいるなどの事前準備が必要です。
何とかなるだろうで飛び込むと、LINEやGメール、XやインスタDMが使えず、日本にいる友人や家族とも連絡が取れなくなり、お互い心配です。
決済方法、地図、ネット環境は必ず要チェックの上、楽しい旅行にしてください。PR↓

以上そんあじでした。

