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【韓国のゴンチャ(貢茶)】日本にはないメニューは?日本との違いは?

韓国旅行

こんにちは、そんあじです。今回はミルクティーで有名な世界的なチェーン店「ゴンチャ」についてご紹介します。

本記事では、韓国語のメニュー写真に日本語訳を付けた写真を掲載しています。店員さんに写真を見せて指さしで注文できます。旅行中の指差し注文にぜひご活用ください!

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ゴンチャとは?

Gong cha Japan|ゴンチャ ジャパン|貢茶 Japan | 台湾茶 | アジアン ティー カフェ

グローバルティーカフェ「ゴンチャ(Gong cha)」は、台湾発祥、世界で2,000店以上展開する世界有数のティーカフェブランドです。※2023年7月時点

Gong cha Japan|ゴンチャ ジャパン|貢茶 Japan | 台湾茶 | アジアン ティー カフェ

台湾発祥の、お茶を使ったメニューが有名なお店です。世界中に展開しており、日本にも、そして韓国にも店舗があります。

日本国内のゴンチャは120店舗(ゴンチャジャパン公式発表より)ですが、韓国はソウル市内だけでなんと183店舗!(韓国wikiより)

タピオカドリンクの一過性ブームというよりは、韓国ではあちこちで出会えるカフェの一つとして愛されています。

韓国のゴンチャのメニュー数は日本より圧倒的に多いです。

日本未上陸のメニューや、こんなのもあるの?と驚くメニューが多く、日本にもある世界的チェーン店とはいえども韓国で寄る価値ありです。

人気メニュー

韓国のゴンチャ公式サイトを参考にしています。韓国で「ベストセラー」メニューとして紹介されているのは以下です。

引用元:공차 (gong-cha.co.kr)

「ブラックミルクティー+タピオカ」のドリンクは王道で、ゴンチャの看板メニューと言えます。

韓国ではタピオカは「パール(펄)」(発音はポル)と呼ばれます。

「ブラックミルクティー+タピオカ」は、Lサイズ5000ウォン(約520円)、ジャンボサイズ6300ウォン(約650円)です。

引用元:공차 (gong-cha.co.kr)

赤字の価格は割引額です。

しかし割引クーポンは韓国旅行者さんが手に入れる機会はほぼ無いと思います。しかし、韓国に留学生している方や住んでいる方であれば、ケータイ通信会社(日本でいうドコモなど)の利用者だとクーポンがもらえたりします。

韓国ゴンチャでは1+1イベント(1つ買ったらもう1つ無料)イベントが開催されることが結構あります。その機会であればお得に買えますね。

韓国ゴンチャの中での個人的なおすすめは、いちご系メニューです。

スターバックスのいちごメニューは季節限定ですが、韓国ゴンチャであればイチゴ系メニューは通年あります。

ミルクティー

・ブラックミルクティー

・アールグレイミルクティー

・烏龍ミルクティー

・チョコレートミルクティー

・ジャスミンミルクティー

・タロミルクティー

・済州グリーンミルクティー

・ブラウンシュガージュエリーミルクティー

・いちごジュエリーミルクティー

日本にはないメニューとして、「チョコレートミルクティー」、「ジャスミンミルクティー」、「いちごジュエリーミルクティー」があります。

ジャスミンミルクティーは日本では冬にコンビニのホット飲料で見かけたことがありますが、通年でチェーン店カフェで購入できる場所は日本にはない気がします。通常のミルクティーよりも、ジャスミン茶のすっきり華やかな味わいでリフレッシュできる味です。

ジャスミンミルクティー 引用元:공차 (gong-cha.co.kr)

逆に、韓国にはなく日本にはあるのは「チャイミルクティー」、「ほうじ茶ミルクティー」「抹茶ミルクティー」(韓国には済州グリーンミルクティーはあります)です。

お茶

・ジャスミンティー

・ブラックティー

・ブラックスパークリングティー

・アールグレイティー

・アールグレイスパークリングティー

・烏龍ティー

・烏龍スパークリングティー

・ジャスミンスパークリングティー

お茶メニューも日本は5種類しかないのに比べ、韓国は8種類と多いです。

「烏龍スパークリングティー」などの、炭酸のお茶という変わったメニューも楽しめます。

烏龍スパークリングティー 引用元:공차 (gong-cha.co.kr)

スムージー

・ミルククッキー&クリームスムージー

ミルククッキー&クリームスムージー 引用元:공차 (gong-cha.co.kr)

・ブラウンシュガージュエリーチーズフォームスムージー

・いちごクッキースムージー

・チョコマシュマロブラックティースムージー

・済州グリーンスムージー

・マスカットスムージー

・マンゴースムージー

・チョコクッキー&クリームスムージー

・いちごジュエリーヨーグルトクラッシュ

・タロスムージー

・レモンヨーグルトスムージー

日本にもフローズンティーとして「チョコ」、「マンゴー阿里山」、「抹茶」の3種類はありますが、韓国ゴンチャのスムージー数は圧倒的です。

特におすすめが「いちごジュエリーヨーグルトクラッシュ」。

いちごジュエリーヨーグルトクラッシュ 引用元:공차 (gong-cha.co.kr)

ヨーグルト味の冷たいしゃりしゃりスムージーに、いちごジャムが底にたっぷり、そして中にはジュエリーと呼ばれるイチゴ味のモチモチグミがたくさん、そして上にはホイップクリームもりもりです。

太いストローを貰えるので最初はヨーグルト部分だけ満喫、次はいちご部分だけ満喫、そして最後は混ぜて頂くと何回も色々な味を楽しめます。

イチゴジュエリーはいちご味のグミのようなタピオカのようなものです。グミほどは硬くなく食感はタピオカに近いです。いちごの人工的な香りや嫌な甘さはないので美味しく食べられます。

「いちごジュエリーヨーグルトクラッシュ」は約700円近くしますが、スタバのフラペチーノと比べれば大差ない値段です。もちもちのジュエリー入りなのでお腹もいっぱいになります。

その他ジュース系

・マンゴーヨーグルト

・グレープフルーツヨーグルト

韓国でこの場合の「ヨーグルト」というと、ヨーグルトそのままのドロドロのラッシー系飲料というよりは、ヤクルトやピルクルといった乳酸菌飲料のことです。フルーツ味付きのヤクルト系飲料なら美味しいに決まっています。

・マンゴージュース

・ジャスミンヨーグルト

・レモンジャスミンティー

・レモンヨーグルト

・グレープフルーツジャスミンティー

・オリジナルコンブチャ

オリジナルコンブチャ 引用元:공차 (gong-cha.co.kr)

「コンブチャ」は「昆布茶」ではなく、美容でも有名な発酵飲料です。

韓国では比較的メジャーで、例えば水で溶くコンブチャなどはオリーブヤングでも購入できます。

・マスカットジャスミンティー

・パッションフルーツハイビスカス

・パッションフルーツハイビスカスコンブチャ

・グレープフルーツジュース

コーヒー系

韓国ではティーだけに限らず、韓国の方が大好きなコーヒーもメニューに取り入れられています。

ドリンクを目当てに来るのでなく、休憩や勉強用のカフェとして韓国ゴンチャを利用する方も韓国には多く、そのような方の中にはコーヒーを頼んでいる人も結構います。

・アールグレイアメリカーノ

・カフェモカ

・アメリカーノ

・カフェラテ

・バニラカフェラテ

・ゴンチャシュペナー

ゴンチャシュペナー 引用元:공차 (gong-cha.co.kr)

「ゴンチャシュペナー」とは、アメリカーノの上にクリームが載っている「アインシュペナー」という韓国カフェではよく見かけるコーヒーメニューのゴンチャ版です。

ホット・アイスの選択

基本的にはどれもホットとアイスが選択できますが、ジュエリーと名のつくものはアイスのみです。

この写真だと左から

「オリジナルティー」:お茶のみ

「ミルクティー」:お茶とミルク

「フルーツティー」:お茶とフルーツ

「ジュエリー」:グミとお茶

という構成であることが分かります。メニュー選びのご参考にしてください。

トッピング

ゴンチャの醍醐味といえばトッピング。6種類もあります。

ミルクフォーム:甘いクリーム

パール(タピオカ):みんな大好きもちもち

ココナッツ:飲んだことがありますが、硬めの触感からおそらく小さめダイス状にカットされたナタデココです。ココナッツ味はしません。個人的におすすめ。

アロエ:ストレートティーに入れても美味しそう

ホワイトパール:コリコリのトッピング

チーズフォーム:濃い甘いチーズ味

参考に日本のトッピングは、パール(タピオカ)、ミルクフォーム、ナタデココ、アロエのみです。

氷や甘さの調整

韓国ゴンチャも日本と同じく氷の量と甘さ調節が出来ます。

引用元:공차 (gong-cha.co.kr)

甘さ選択:日本では「ゼロ」「少なめ」「ふつう」「多め」の4段階ですが、

韓国では「0%」「30%」「50%」「70%」「100%」の5段階で選べるので嬉しいポイント。

韓国では何パーセントと数字で頼みます。数字が大きくなるほど甘いです。

個人的におすすめは30%。甘いながらも甘すぎず、ちょうどよい加減です。

氷の量選択:日本では日本では「ゼロ」「少なめ」「ふつう」「多め」の4段階で甘さの選択と同じです。

韓国では「少なめ」「ふつう」「多め」の3段階から選べます。

注文方法

レジかキオスク(自動券売注文機)で注文します。注文したあとに受け取るレシートに受け取り番号が書かれています。

番号を呼ばれたら、端っこの受け取りカウンターで商品を受け取ります。

私の利用した仁川空港のとあるゴンチャでは、まず韓国語番号で呼び出され、来ないようだと英語で番号を呼んでくれていました。現金払い、簡単な英語注文可能でした。(全ての店舗とは限りません)

商品を受け取る時に、ストロー=韓国語でパルデ、をさすか聞かれるのでYESかNOを答えます。ゴンチャはフタが密封されているので、ストローをささなければ移動もカバンに入れて持っていけます。

スリーブや紙ナフキンは受け取りカウンターにあるので各自必要な分だけ持っていきます。

おわりに

韓国のゴンチャは店舗数も多く、韓国のいちカフェとして、定着しています。メニューも日本より多様で、飲んだことや見たことないものも多いです。日本にもゴンチャあるからなあと思わずぜひ新しいメニューと出会ってみましょう。

以上そんあじでした。

(引用元ゴンチャジャパン公式サイトGong cha Japan|ゴンチャ ジャパン|貢茶 Japan | 台湾茶 | アジアン ティー カフェ、ゴンチャコリア公式サイト공차 (gong-cha.co.kr)

コメント

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