こんにちは、そんあじです。
キンパとはごま油香る韓国の海苔巻きです。具も味も、日本の海苔巻きとは違った魅力があります。
キンパは旅行中の簡単な昼ご飯や朝ごはん、ピクニックに持っていくなどにおすすめ。
キンパのメニュー
魔女キンパ(マニョキンパ)4300ウォン(約450円)
これが定番メニューです。
具は卵、にんじん、たくあん、ハム、あげ玉です。
韓国料理で揚げ玉はほとんど見かけないのですが、まさかの組み合わせですが合います。
揚げ玉がサクサクした食感と味のワンポイントになっていて美味しいです。
今回はこれとツナキンパを購入しましたが、このオーソドックスな基本のキンパが一番おいしかったです。変わり種もいいけれど、なにごとも基本のがやっぱり美味しいんですよね。
ツナキンパ(チャムチキンパ)5100ウォン(約530円)
具は卵、にんじん、たくあん、ハム、ツナです。
ツナも程よい油加減でした。
ツナキンパだと、えごまの葉が入っている店も多いですがこれには入っていませんでした。
なのでお子様や、エゴマの葉の独特な味が苦手な方でも食べやすく、幅広い年齢層や外国人にも、好き嫌いなく愛される味だと感じました。
たまごキンパ(ケランキンパ)5100ウォン(約530円)
これも迷ったのですが、卵がたくさん入っています。
他にはソーセージがまるまる入ったホットドックキンパや、カタクチイワシのキンパなどもあります。韓国料理でカタクチイワシといえば、いわゆるアーモンドフィッシュのこと。
味付けもアーモンドフィッシュと同じであまじょっぱい味付け。
他にもとうがらしキンパ、熟成キムチキンパ、熟成キムチ&ツナキンパがあります。
サイドメニュー
飲み物が炭酸2000ウォン、水1000ウォン
魔女トッポッキが6200ウォン、ロゼトッポッキ8500ウォン
魔女ラーメン4800ウォン、熟成キムチラーメン5400ウォン、おでん汁6200ウォンです。
ロゼトッポッキ 8500ウォン(約880円)
ロゼはトマトソースに生クリームを加えたピンクのソースです。
生クリームの効果で通常より辛さもマイルドになっています。ただし唐辛子粉が入っているので全く辛くないわけではありません。女性にも人気の味です。
具はうずらの卵、ソーセージ、トック(餅)、中国春雨でした。
このロゼソースが美味しすぎて、具を食べきったのにソースが器に残っているのが惜しかったです。
その他のメニューは以下の公式サイトからご確認を。
마녀김밥 메뉴-안애 | 마녀김밥 (witchgimbab.com)
注文方法
今回はキオスクと呼ばれる自動注文機で行いました。キオスクはキャッシュレス決済です。
日本語選択も出来ました。こんな感じで、翻訳も変ではなくて十分に理解できます。
外観
今回は「魔女キンパYG店」に訪問しました。合井駅の芸能事務所YGの本当に目の前です。
清潔な外観です。
目の前にYG事務所があります。
店内の様子
店内も明るく、清潔でした。
奥に見える建物がYG事務所。
本当に目の前なのでカウンターに座ればYG事務所の入り口を見張れます(笑)
店内飲食の場合は水などはセルフです。
店内飲食ならスープもセルフです。
横のふりかけのようなかやくを器にいれ、大きな銀色のポットから熱々スープを注げば簡易スープです。
あとはたくあん、紙ナフキン、消毒液、箸スプーンもセルフです。
テイクアウト
全品テイクアウトできます。ピクニックや夜食などに持ち帰りもいいですね。
可愛い包装紙に包んであります。割り箸を人数分貰いましょう。
メニュー名に赤鉛筆で印がついており、中身の区別がつくようになっています。
キンパは意外と腐りやすいです。
暑い場所での持ち歩きを避け、購入後すぐの飲食をお勧めします。
店舗情報
今回は魔女キンパYGエンタ店についてです。
2・6号線 合井駅8番出口から495m。YGの本当に目の前なのでYGを目指してくればOK。
9:00~21:00(20:10ラストオーダー)
テイクアウト、デリバリー、店内飲食可。
※掲載当時の情報です。最新情報は各自ご確認ください。
その他店舗
チェーン店ですので各地にあります。韓国44か所、日本にも2店舗あるようです。(曙橋と新大久保?)
지점-안내 | 마녀김밥 (witchgimbab.com)
チョンダムが本店です。
おわりに
今回はここでテイクアウトして漢江公園でピクニックしました。ここからすぐにはマンウォン漢江公園もあります。
韓国にあるキンパ屋さんの中でも美味しさ清潔感などあって再訪したいと感じました。皆さんもぜひ。
以上そんあじでした。
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