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【大谷選手も試合】韓国の野球ドーム『コチョク(高尺)スカイドーム』規模は?グルメ?周辺?

韓国旅行

こんにちは、そんあじです。今回は韓国の首都ソウルにある野球ドーム「コチョクドーム」をご紹介します。

韓国ソウルの屋外の野球場、蚕室については以下の記事をご参考に↓

【韓国ソウルで野球観戦】in蚕室野球場(チャムシル野球場)
こんにちは、そんあじです。初めて韓国プロ野球観戦に行ってきました。日本のプロ野球観戦とは応援方法や球場内の雰囲気、グルメなどもまた違って面白かったです。もともとスポーツ観戦がお好きな方はもちろん、ショッピングもKP...
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コチョクドームとは?

コチョク(高尺)スカイドームとは、韓国ソウルに位置する野球ドームです。ドームなので屋内です。

観客席は総18,000席、コンサート等の公演では最大20,200名を収容できるそうです。(コチョク(高尺)スカイドーム | ソウル市観光情報公式ウェブサイト (visitseoul.net)

地下鉄駅でいうと1号線の「クイル駅(九一駅)」です。ソウルの南東側で、ホンデからだと乗り換えありで7駅です。

球場の雰囲気

外観はこんな感じです。写真でもお分かりのように日本のドームより小さめに感じます

地上にはボール形のモニュメント。

後ろに見える建物が、東洋未来大学で、この隣が大学街になっています。

開場前は大学街でグルメ!

もちろん球場内にも様々なグルメがあります。コンビニ、チキン、トッポキ、ハンバーガーなど。

このドームに限らず、韓国の球場ではテーブル席もあって、食べながらの野球応援はメジャーなものです。

ただし、日本のドームのように座席をまわってくるビールやお酒売りさんはおらず欲しいのであれば、自分で買いに行く必要があります。球場の階段を降りたトイレなどがある並びに、グルメの店が何でもたくさんあります。

球場内でグルメを楽しむのも良いですが早めについて大学街でグルメを楽しむこともできます。

ドームのすぐ前に東洋未来大学という学校があるため、その辺りが大学街になっています。

韓国の大学街は新村などが有名ですが、飲食店やカフェなどが揃っておりその通りが何でもそろう「小さな街」になっています。

これはかき氷屋さんのようです。並んでいます。

今回は試合の30分前につきました。どの店も列が出来ていたので、早めに到着するのをおすすめします。

コンビニも混んでいて、レジ待ち列で自然と一方通行になっていました。

キンパ屋さんもあります。

他にもサーティワンや、大きいサイズのテイクアウトカフェなど主に学生が好きそうな店が何でも揃っています。

チケット購入

モバイルチケット購入、モバイル予約して当日発券、当日券があります。

モバイル予約して当日発券にしたのですが、すごい列でした。

チケット発券機、当日券売り場は、ドームの階段を上らず、地上にあるので注意です。

前に見えるのが発券機です。モバイル予約した時の数字を入力するとチケットが紙で出力されます。

当日券売り場も大盛況でした。聞くと、当日券だと、良い席の購入は難しいそうです。

日本だと野球観戦者は年配や中年の方が多いイメージですが、韓国の野球観戦者は写真でも分かるように若い方も多い気がします。大学生、小学生の子を連れた親、若いカップルなどが多そうです。

発券出来ました。発券に並ぶとは思っていませんでした。

途中での入退場時にはチケットの持ち歩きが必要です。

モバイル入場券の場合で、一人の代表者が他の人のチケットも予約している場合は、入り口を通る時にはそのモバイル券を持った人と常に一緒に入場する必要があるかもしれません。(紙のチケットを一人一枚持っている場合のように「先に一人で入っておくね」などが出来ないかもという意味です。)

入場口周辺

花壇が野球ボールになっていて可愛いです。この花壇のある階段を上がっていくとドーム入場口です。

入場口周りにもグッズショップがあります。

この展示スペースでユニフォームなどのサイズを確認します。ここでは購入できず見本が並んでいるだけの場所です。

この隣のレジに並んで購入するようです。

球場内の雰囲気

こちらが3階の様子です。

小さめなドームであるのが分かるかと思います。

外野の方はこんな感じで、ビジターの紹介モニターがあります。

天井も低めに感じます。

選手たちの待機の様子も見えました。

打者の入場も、日本よりはあっさりと始まる感じです。

ウグイス嬢もいないのか、歓声と応援団の音楽がにぎやかです。日本の応援団は外野にいるので内野だとそんなに聞こえないかもしれませんが、応援のチアたちも含めて韓国は内野の方にあるので応援団の声援や音楽がダイレクトに聞こえてきます。

個人的な感想ですが日本と比べて全体的ににぎやかで、ファンの観客たちも「プレーに超集中!」という雰囲気よりは、応援することや、グルメを食べながら応援の雰囲気を楽しんでいる方が多い様子でした。

おわりに

屋内のドームで快適に観戦できました。韓国の野球の雰囲気は日本とは違い、また以前の蚕室の屋外の野球との雰囲気ともまた違いました。地下鉄駅からも近いですし、ご覧の通り小さめのドームなので、豪快なホームランも見られるかも?

以上そんあじでした。

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